Louis Lortie / Ravel: Complete Works for Solo Piano

音楽ガチ分析チャンネル の 分析動画 【音楽ガチ分析】ラヴェル『道化師の朝の歌』~ メロディと伴奏で調が違う⁉ 美しすぎるメロディ&爆盛り不協和音で現代音楽を先駆ける が面白くて、ピアノ版で良いものを探して辿り着いたのがこれ。

ラヴェルなんて初めてに近いので、どのCDを聴くのがよいのかさっぱり分からない。

そんな自分が最も参考になったのが音楽図鑑CLASSIC。 このサイトのラヴェル ピアノ独奏曲全集比較の【決定盤】とあったので迷わずこれにした。

自分は『道化師の朝の歌』以外もけっこう楽しめた。いわゆるクラシック音楽と思って聴くと、思っていたものとだいぶ違う気はする。

『亡き王女のためのパヴァーヌ』は知っていた。かなり甘い感じがするメロディーだが、この演奏は端正で好みだ。

全体的にダイナミクスが広く、ピアニシモからフォルテシモまでの振り幅の差を一聴して感じる。 『道化師の朝の歌』なんかは圧倒的な演奏だ。

音楽ガチ分析チャンネルでの分析を思い出しながら聴くのも一興だし、理屈は忘れてエキゾチックさ香るメロディーとハーモニー、ドラマチックなリズム展開に耳を委ねるのも良い。

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