グレン・グールドのゴルトベルク変奏曲 1955年版

グレン・グールドの1955年 ゴルトベルク変奏曲のコンプリート・レコーディングが出たらしくて、それをレポートした記事を見つけた。そんなわけで、久しぶりにCDを引っ張り出して聞き直したり。

グールドはゴルトベルク変奏曲を1955年と1981年の2回録音していて、1981年版の方が好きなので最近は1955年版はあまり聞かない(緩急やダイナミクスは1981年版の方が練られている)。

でも、久しぶりに聴くと若々しくて、いい意味で過激な感じはする。発売当時は今よりもっと過激に聞こえたんだろうなーと。グールド晩年のバッハも良いけど、若い頃の他のモノラルのバッハ録音も溌剌として元気が出る感じ。グイグイくるフーガの左手と右手が会話しているようで楽しくなる演奏は若い頃の方が顕著だし、速いフレーズの爆発的な感じは勢いがあって好き。

コンプリート・レコーディングの方は4日間分のレコーディングでCD7枚・アナログ1枚って、完全にマニア向けなブートレグ。でも4日間であの録音をしたんだー、と手元のCDをみたら1955年6月10日、14-16日になってた。レコード化されたバージョンは大量な録音の中から厳選して結構切り貼りされていると何かで読んだけど、どうなんでしょ。実際、よく聴くとヒスノイズが変奏曲毎に切れるので、編集はしていると思う。

件のブログの主は能地祐子さんで、ロック評論家の荻原健太の奥さんだったはず。この人のブログは3年ぶりの更新で、RSSリーダーが見つけてくれた。私は名前も忘れてた。

【グレン・グールド『ゴールドベルク変奏曲 コンプリート・レコーディング・セッションズ1955』第一印象&スペックmemo】 – Less Than Zero?
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