ベンゾジアゼピン系の薬の断薬

最近写真のような油絵で有名な岡靖知さんがベンゾジアゼピン系の薬の離脱症状で苦しんだツイートがありました。

ベンゾジアゼピン系薬等44成分の添付文書改訂指示が2017年3月に出ています。

厚労省 承認用量でも漫然投与で依存性 ベンゾジアゼピン系薬等44成分の添付文書改訂指示 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

日本の場合、強制力がある規制はないのが欧米と比べて遅れています。

服用した者でないと、この離脱症状の苦しさは分からないかも知れません。

確かに服用すれば眠れるようになって安心感はあります。しかし、今思えばぼーっとしていたと思います。

医師は投薬はしても、減薬・断薬について指導やアドバイスがない。恐らく知識がないものと思われます。

減薬・断薬も患者が希望しなければ、継続できてしまう。止めたいと思わない人は、ずっと飲み続けることになるケースが多数あると思われます。

ぼくの断薬経験

ぼくの場合は早朝覚醒に対してロヒプノール2mg を2015年1月から2016年1-2月まで服用していました。正味1年ほどです。

ただ、頭がぼーっとするのが自覚できたのと、種々の憶えが悪い(健忘)のも自覚できたので、減薬を決意しました。それが2016年の1~2月くらい。医師とも相談して決めました。

基本的に睡眠の質を向上させる必要があるので、週1回のランニングとデカフェ生活を開始。

減薬はまず半分を3ヶ月くらい。これは割りと簡単に出来ました。ただ頭がぼーっとしているのは変わらず。

さらに減薬するステップとして、2016年4月下旬に1/4にしたのが、非常に辛い。主な症状は頭痛、吐き気(悪心)、早朝覚醒。 特にその後のゴールデンウィークはほとんど寝て過ごしていました。これを2ヶ月ほど続けて、ようやく頭痛が収まりまし た。

そこからさらに1/8に減薬。1/8からは2週間ほどで完全に断薬。断薬後に半年くらいは、頭がぼーっとしているのが自覚できた。

結局半年ほどかけて断薬したことになります。

今振り返れば、ロヒプノールは本当は必要なくて、十分に睡眠をとれば良かったと思います。

断薬は自己判断は危険

断薬については自己判断は危険なので、医師と相談して断薬する方が良いと思います。

断薬に苦労した方のブログなどでは「働きながら断薬は難しいかも」という記述もあります。服用期間に大きく依存するものと考えられます。

断薬に役立つサイト

「こっぺぱんブログ」さんの断薬の記録。参考になると思います。ぼくとほぼ同じ時期に断薬したようです。ただ服用期間が7年間と非常に長い。

ベンゾ系の話題もあるので、いろいろと勉強になります。

わたしはこれでロヒプノールを断薬出来ました

多くの方々の断薬の体験記を読めます。ベンゾ系の話題はとても多いです。

断薬.com | 向精神薬の断薬・減薬・離脱症状についての支援サイト

いわゆる「アシュトン・マニュアル」の日本語訳です。

ベンゾジアゼピン-それはどのように作用し、離脱するにはどうすればよいか

Wikipediaのベンゾジアゼピンの長期的影響

ベンゾジアゼピンの長期的影響 – Wikipedia

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