プリズムのライブ盤で外せないのがこの”Live Alive vol.2″。
深町純・松浦義和が参加している1985年の録音。場所は東京郵便貯金ホールらしいです。 深町純のキーボードの音が印象的なアルバムですね。
1985年といえば”Nothin’ Unusaul”がリリースされた年ですので、それから”Cruiser’s Street”が演奏されています。 これが良い!! 最初に”Nothin’ Unusaul”のバージョンを聴いた時はライブでやると難しそうだと感じたのですが、どっこいライブバージョンも素晴らしい。
若干鼻詰まり気味な歪みも(途中でワウも踏んでますが…)あいまって、グイグイぶっ飛ばしてます。 こういうアップテンポの曲でもよく歌うフレットレスベースなのが、プリズムっぽい。
残りの曲目は”Karma”, “The First Sky and Last Sea”, “Unforgettable”と和田アキラと渡辺健の曲が2曲ずつ(少ない!)。 どれもギター弾きまくり、キーボードソロもカッコいいし、あっという間に聞き終わってしまいます。 プリズムでは一番よく聴いたアルバムかも。
これの前の”Live Alive”(vol.1とはなっていない…)では後で未発表の録音が追加されて発売されましたが、これも他の録音をつけて売って欲しい。
今調べてみたら、松浦義和ってラ・ムーのリーダーだったのか…。