ザヴィヌル・シンジケートでスコット・ヘンダーソンが参加しているのはスタジオ盤2枚とこのライブ盤だけのようです。 録音は2004年です。この時期はTribal Techの活動はRocket Science以降で止まっていた頃ですね。
このライブ盤では 1-2 “Two Lines”, 1-6 ” Rooftops Of Vienna”, 2-7 “Badia”, 2-8 ” Boogie Woogie Waltz”の4曲参加です。 いずれもアップテンポでノリが良い曲で、単音のバッキングが超速かったりします。
残念ながら2-8はソロが無いですが、そのほかの3曲はかなりスリリングなソロがあります。 スタジオ盤ではなかなか聞けないので、3曲だけでも嬉しいです。スコット・ヘンダーソン好きなら持っていて損はないでしょう。