It Bites / The Big Lad In The Windmill

興味はあったけど、なかなか聴かなかったギタリストの一人フランシス・ダナリーをようやく聴きました。 これはIt Bitesのデビュー・アルバム。ダナリーが参加しているのは1989年の3rd アルバムまで。

イギリスのバンドっぽく、少しダークでひねりが効いたメロディー・曲という感じがしました。 曲の展開も考えられているので飽きません。ぼくは一回聴きだすとかなりリピートして聴いています。

ただポップかと言うと、それほどポップではないので、さほど売れなかったのは仕方ないかな。 たぶんボーカル(ダナリー)の声質によるところは大きい。

ギターはフレーズ・サウンドの両面でとても良いです。あまりギターソロは多くないのが残念です。 ホールズワースに影響と言われているようですが、確かにそう言われればそう、というくらい。

フレーズに浮遊感は強くないですが、滑らかでスリリングなフレーズで独特です。 アーミングは多いですね。 オリジナリティとクリエイティブさを感じます。

80年代のブリティッシュ・ロック、ポップはシンセが中心なイメージがありますが、このバンドはこの時期のイギリスのバンドとしてはギターが全面に出ていています。 そういうところがユニークで、80年代のイギリス・ポップでギターサウンドが物足りないと感じる人には特におすすめです。

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