(2020-10-02追記: 誤解されるのはイヤなので書いておきますが、以下の内容は今の職場でのことではないです。以前の二つの職場で出会った方のことを思い出しながら書いたものです。)
転職して「ダマされた!」と怒っている人っていますよね。
ぼくの周囲でも何人かいます。例は少ないですが。
目次
そもそも「ダマされた」なんて言うひとは、人間として未熟
「ダマされた」というなら、面接の時とかにちゃんと尋ねたのか、ということです。
こういうことを言うひとの言い分は「思っていたのと違った」と言う意味なので、それはあんたが勝手に思っていたことでしょ、ということなのです。 聞いた話と違うなら、そう言えば良いのですが、まあ確認不足で片付けられると思いますね。
心配や懸念は面接などの時に解消しておくのが当然ですし、採用側もそのために「聞きたいことはありますか」という質問をしてくるわけです。
「ダマされた」と言う人を信用してはダメ
結局のところ「ダマされた」と言うひとは、自分の思い通りになっていないことに不平を言っているだけなので真に受けてはいけません。
「あーそーだねー」と軽く受け流してあげましょう。
間違っても、「おめーが悪いんじゃないの?」なんてお説教を始めてはいけません。 こういう人はチョー面倒臭い人の場合があります。
「ダマされた」のは採った側も同じ
ぼくの知っている人たちは、「どうして、こんな人を採用したのかしら」と思うような人たちです。
実際、一緒になった会社でも上司と上手くいかないのを目にして、「そういうことか」と変に納得してしまいました。
なので、「ダマされた」というのは採用側も同じです。 採用では、そういう「騙しあい」の面もありますから、仕方のない部分はあります。
ずっと騙しあうのが大人の礼儀というものですがね…。
「なんか違うな」と思ったら、また転職するのが吉
「ダマされた」なんてネガティブな空気をまき散らすヒマがあるなら、転職するのがみんな幸せです。
まあ、簡単に「ダマされる」人なので、次の転職先でもうまく行かない確率の方が高そうですね。