マーク・ジョンソン / Bass Desires (ベース・デザイア)

ジョンスコとビル・フリゼールが参加しているマーク・ジョンソンのアルバムです。

このユニットの場合、ジョンスコの影が薄い…。決して、ダメな演奏なわけではないです。 というか、ビル・フリゼールが全体を支配しているというのが適当かも。

誰かのアルバムにジョンスコが参加すると、ジョンスコ・ワールドになるのが普通なのですが、このアルバムの場合、ジョンスコ・ワールドよりもビル・フリゼール・ワールドにかき消されている感じです。

ビル・フリゼールはギターとギター・シンセを使っています。ジョンスコのギターをカブらないようにしているんでしょう。 ギターシンセは飛び道具といえばそうですが、ここでの使用はドンピシャですね。 ボリュームペダルも併用して浮遊感いっぱいでこのアルバム全体のカラーの決め手になっています。

一方、ここでのジョンスコはどこかのっぺりしていると言うか、直線的に聞こえてしまいます。 結構弾きまくっている”Resolution”ですら、そう聞こえてしまう。 たぶん、ビル・フリゼールが居なければ印象は違ったでしょうね。それくらいビル・フリゼールが強烈です。

ちなみに、同じメンツのセカンド・アルバムでは”Bass Desires”はユニット名になっています。 ちょっとカッコよかったんでしょうね。

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