「有名企業からの脱出」冨山和彦著: 「自分なりの幸福・成功の尺度を持つ」ことの意味を噛みしめる
帯にも書いてある通り、自分にとっての幸福・成功の尺度を自分の中に持つことが書かれています。 会社や組織の都合、論理できまる幸せ、例えば昇格、給料、名誉などが本当に自分の価値観と合っているのかを考え直すきっかけにすると良い…
帯にも書いてある通り、自分にとっての幸福・成功の尺度を自分の中に持つことが書かれています。 会社や組織の都合、論理できまる幸せ、例えば昇格、給料、名誉などが本当に自分の価値観と合っているのかを考え直すきっかけにすると良い…
2016年は夏目漱石の没後100年でした。というのはこの本を読んでから知りました。この十川信介による夏目漱石は、その没後100年になんとか間に合わせたようです。 この本は、夏目漱石の生涯と作品の解説です。 本書の最後に漱…
「あなたは、今の仕事をするためだけに生まれてきたのですか」を読んでみました。セカンドキャリア入門という感じですね。今の会社で再雇用なり、定年でリタイヤするか、セカンドキャリアで働き続けるかとういことを最近考え始めています…
夏目漱石の「こころ」を久しぶりに読みました(珍しく書店で買いました)。高校の教科書に抜粋が載っていて、その時文庫を買って読んだ覚えがあります。ただ、高校生の私は筋を追うことばかり気にして、あまり内容を読めていない気がして…
オープン・イノベーションの問題点の分析と、オープン・イノベーションを上手く活用するための方針について述べています。以下はメモと雑感です。 オープン・イノベーションの問題点 アイディアや技術の移転 アイディアや技術といった…
技術経営の常識のウソ を買いました。読書メモをつけながら読んでいきます。まだ総論だけしか読んでいません(汗)。 会社で技術系の仕事をしていれば、知らず知らずにMOT的な考えに触れる機会は多いものです。そんななかでは、チャ…
TVドラマ化云々は別として、面白いです! 文体は人それぞれ好みはあるでしょうが、私は好きです。文章もとても読みやすい! なにより主人公はじめ登場人物逹のキャラクターが魅力的です。「オシャカワ(オシャレしてても無駄で可哀想…
「ネットのパン屋で成功しました」田中明子著 ネットのパン屋を開業するつもりは無いですが(笑)、評判が良いので読んでみました。パン屋に限らず、「商売」「ビジネ ス」書としての価値は高いです。 店の戦略(この場合は高級パン)…
「パラグラフ・ライティングの7つのポイント」を紹介します。これは倉島保美著“書く技術・伝える技術”を元にしています。 パラグラフ・ライティングとは パラグラフ・ライティングは、パラグラフで論理展開…
絶望を感じてしまう人におすすめです。落ち込んで、そこから這い上がる時に助けになるのが読書であると、著者は言います。ただ、今絶望を感じている人が、この本を受け付けるかは、よく分かりませんね。今後絶望を感じる時の対処法として…