Zepp Nagoyaで高中正義を観てきた。
今年の3月に御齢70歳になられたということで、今回は古希席なる席が設定されている(通常のS席らしいが…)。
自分の席は1階の最後列でPA卓の前。ステージの横幅に対して位置が真ん中に近かったせいか聴感上のバランスや音量もちょうど良かった。 年齢層高めに合わせてボリュームも優しめだったのかも知れない。
今回は17:00開始で19時半ちかくまでと、全体で2時間強をアンコール前の中断以外はぶっとおし。 ただギターを持ち上げる仕草が多かったので、ギターの重さを感じていたのかも知れない。 (長く弾くにはウェイト・リリーフは有効だと思う。)
バックは斉藤ノヴ(Per)、アマゾンズ(Chorus)、 宮崎まさひろ(Dr)、 岡沢章(B)、 宮崎裕介(Key)、 井上薫(Key)。前回と同じだと思う。
前半は青と黒のSGが多く、後半は3~4種類のストラトを持ち替えていた。 前回観たときより歪み系の音はハムバッカーでも抜けは良く、全体的に太くて良い音と感じた。
70歳でもあれだけ弾けるのは、やはりすごいことなのだと思う。 まだまだ頑張ってくれるそうなので、体調に気をつけて弾き続けて欲しい。