退職するときの嫌がらせは忘れない

今の会社に転職して1年が経過しました。

ふと山田ズーニーの Lesson994 大事なことを告げる時、 やってはいけないこと を斜め読みしてちょっと思い出したのが「嫌がらせ」。

退職の間際では、嫌がらせをしてくる人がいます。 いかにも日本的な感じがしますが、実際います。

そんな残念な人達を気にする必要もないですが、気分が悪いのは間違いないです。 されたことは忘れないので、それなりの覚悟を持ってやって欲しいものです。

ぼくが経験したのは

  • 休暇を取るのに文句を言う
  • グループ内で「辞めます」と言わされる
  • 有給休暇消化を無視して仕事を押し付ける

です。

上の二つはNECを辞めるときです。ほんとクソな上司でしたよ。忘れません。 休暇取得の拒否は労基法違反なのでタレ込めば良かったかも。

その上司はとても立派な大学を出たりていたようですが、こういう別れ際の対応はその人柄や人間関係の捉え方が出ますね。 今思えば従う必要はなかった。ぼくも若かったのかも知れません。

三つめは前の会社です。これはさっくと無視です。直接言ってこなかったし。でも気分は悪い。

退職する人とは、その後も付き合いがないとも限りませんし、立場が逆転することもあり得ます。 残念ながら、それくらいの当たり前のことも想像できない人がいるのは事実です。

嫌がらせをされれば辞めて良かったなって思えるので、ある意味ありがたいですが、胸クソは悪い。

退職が間近な人は、そういう輩もいると思っておくほうが驚かなくて良いかも知れませんね。 あと、送り出す側は、退職する人が気持ち良いいまま去れるように接するのがオトナというものですよ。