下手になるギターの練習

ソエジマトシキさんの動画を見て、とても反省していることがあります。 それは「(弾けるか弾けないかのギリギリの)速いテンポで練習する」です。

これをやると、当然失敗することが多くなります。で、繰り返せば繰り返すほど、失敗が増えます。 それでも続けると、弾けないクセがつきます。 さらに弾けないイメージも積み重なってしまい、弾ける気がしなくなっていき、負のスパイラルになるわけです。

正直、これはよくやっていました。弾けないのに、無理して、そして弾けないのを無視して繰り返し練習してしまう。 練習すればするほど、下手になるという練習です。

ということで、弾けない時はテンポを落として弾けるようになってからテンポアップしましょう。 これを実践するには、自分の演奏を客観的にとらえるのが大事です。

あと、CDなどに合わせて弾いていると、自分がちゃんと弾けているか分かりづらいので、注意が必要だと思っています。 一番良いのは、バッキングトラックなどを使って、自分の演奏を録音してみることです。 これはギター講師の人がよく言っていますが、本当におすすめです。

Adsense広告