目次
はじめに
Debian 12 をクリーン・インストールしてから1ヶ月ほど経過したが、yt-dlpをインストールしていなかった。
これをシステム、つまりaptでインストールするとYouTubeの動画がダウンロードできない。YouTubeの仕様の変更は頻繁にありそう。 この手のことが、以前はDebian unstableを使っていた理由の一つではある。
pipでインストール
今どきはpipもあるのだから、ユーザー単位でインストールしてしまう。
Debianに pyenv をシステムワイドにインストールを眺めながら、この時点で最新のpython 3.12.1をインストールした。(ついでにブログも更新しておいた。)
そして、あとは
python3 -m pip install -U yt-dlp
でOK。
おまけ
pyenvでpythonをインストールする時、システムのパッケージ名を探すために
apt-cache search python
とやったら、もの凄い数のパッケージが表示される。ライブラリがほとんどだと思うが、pythonはインフラの一つという実感を強く持つ。
これらの豊富な資産を享受できるほうが良いに決まっている。この意味で pythonを使うのは PCの上での必須スキルの位置づけになりそうだ。既にそうなっているのかも知れない。
