2011年2月に購入したもので、最近急に電源が落ちるようになってしまいました。
(ちなみに【CyberPower】【CP1200SW JP】UPS(無停電電源装置) Backup CR1200はディスコンです。後継機はCyberPower 無停電電源装置 (ラインインタラクティブ給電/正弦波出力) 1200VA/720W CPJ1200です。)
目次
注意
バッテリーの処分は注意が必要です。ぼくの住んでいる自治体では資源回収で鉛バッテリーの回収をしてくれていますので、これを利用しました。このような回収ができない場合は、業者さんに依頼する必要があります。
交換バッテリー
もともとはYUASAのバッテリーが搭載されていました。しかし現在は入手できません。
代わりのバッテリーとして、 LONG 12V9Ah 高性能 シールドバッテリー WP1236W WP1236Wを使うことができます。
CyberPowerからも交換バッテリーCyberPower CP900/CP1200用交換バッテリー RBP0049が出ているようですが、上記の方が大変お安いです。
交換作業
交換作業をメモとして残しておきます。
筺体下フロント側の下のネジを一本外すだけでフロントカバーを外すことができます。こういうメンテナンス性を考えた設計はありがたいですね。
バッテリーは2個必要で、直列に接続します。
接着剤が着いたプラフィルムでバッテリーを固定します。
本体と接続する時に、火花が散ります。少し驚きます。
本体と接続するコネクタが結構大きくて、フロントカバーがなかなかハマりませんでした。かなり注意が必要に感じます。
よく見ると、フロントカバーの内側のプラスチックリブが曲がっていたりします。ケーブルと干渉したと思われます。 設計的にちょっと無理がありそうです…。
動作確認
動作確認をして、特に問題なさそうだったのでPCをつないで起動しました。
普段はLinuxマシンとWindowsマシンをサスペンドしているので、UPSがあると安心です。
さっそくのご返信、ありがとうございます。
特に問題ないということで、安心しました。
私もこの互換バッテリーにチャレンジしてみようと思います。
これまで2回、CyberPower純正のバッテリーに交換してきましたが、互換品がこうも安いとついつい手が伸びちゃいますよね。
ちなみに私はバッテリーを交換したその日に、日付を書いた付箋をUPS本体正面に貼っておいてます。いまのは「2016年3月31日交換」と書いてありますね。
そうすると交換忘れもなくなっていいですよ。
有意義な情報をありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございます。
そうですね、忘れない工夫は必要ですね。
ぼくの場合、貼った付箋はいつの間にか無くなりがちなので、Google Calendarにでも交換の予定を入れておくことにします。
こんにちは。
記事から2年と少し経ちましたが、その後、UPSの調子はどうですか?
私も同じUPSを使用しておりまして、同じくLONG社のバッテリーに交換しようと考えているところなのです。
交換前の状況をよく覚えていないのですが、急にUPS本体のアラームが鳴るようなこともなく特に問題なく動いています。
残念ながらというか、UPSが起動する場面がなくて、実際どうなのかは分かっていません。
UPSの電池は2-3年で交換が普通なようですから、そろそろ交換の時期ですね。コメントありがとうございます。
ぼくはまた同じものを買うと思います。
今インジケーターを見ると、相変わらずBattery Capacityはフル・セグメント点灯(100%?)ですね。ほんとかよ、とも思いますが…。