あまりまとまっていません。単なるメモです。
Simulinkで信号データを読み込む方法は以下の五つがあります:
ブロック | 読み込むもの |
---|---|
From File | MATファイル |
From Spreadsheet | xlsx, csvファイル |
From Workspace | Workspaceのデータ |
Signal Editor | シナリオ(timeseries データ) |
Signal Builder (非推奨) | xlsx, csv, MATファイル |
(Signal Builderは何でも読み込めて便利ですが、現時点で非推奨になっています。)
From FileブロックのMATファイルの場合はtimeseriesデータにしておきます。
From FileブロックではMATフィアルのバージョンを7.3に指定する必要があります。
From Spreadsheetのブロックはtimetableデータをwritetableで出力したファイルはxlsxでもcsvでも読み込めます。
下のコードは、gpsデータのMATファイルからエクセル・CSVファイルに保存しなおす例です。 時間が等間隔になるようにretimeを使っています。
load('gpsData.mat'); % retime gps2 = retime(gps, 'secondly', 'linear'); tbl = table(seconds(gps2.duration), gps2.d, gps2.v, gps2.alt, gps2.ss); % for Excel file export excelFile = "gpsData.xlsx"; writetable(tbl, excelFile); % for CSV file export csvFile = "gpsData.csv"; writetable(tbl, csvFile);
個人的には”From Spreadsheet”が一番楽に感じています。(今の時点では、ということで今後変わるかもしれませんが…。)