カポを探す旅

気が付いたら、アコギに使うために買っていたカポが4つもありました。

もう古いものが多くて、あまり参考にならないかも知れませんが、それぞれ解説してみます。

Jim Dunlop Victor カポ

岸部眞明さんが愛用している、というので買ってみました。

重くなく脱着もスムースにできるので、これが一番良さそうなのですが、残念ながらぼくのギターではチューニングが狂いやすくて、結局あまり使っていません。

Victorカポはアールが2種類あって、ぼくが持っているのはフラットのタイプのようです。 多分それが原因かなと思っています。アールがついているタイプであれば、問題ないかも知れません。

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G7th Performance

Victorカポの次に買ったのがG7thの Performance。

チューニングは狂わないのですが、重くてギター本体の響きが変わってしまう気がしています。ですので、これも結局あまり使いません。

アコギ本体が軽いので、思いカポはネック側が重くなって違和感があります。

脱着はスムースで、よく考えられていると思います。

最近は軽量化された Performance 2というのが出ているので、そちらだとギターの響きに影響しないかも知れません。

Phoenix ワンタッチ カポ

割と人気があるようなので、試したものです。

あまり重くなくて、エレキギターには良さそうですが、ぼくのアコギにはちょっと金属的な感じがしています。

結局、いちばん使っていないカポです。

Jim Dunlop Elasticカポ

昔からよく見るカポです。ネックへの固定はゴムバンドでとめるタイプです。

チューニングがさほど狂わず、重さも一番軽いので、結局これを一番使っています。

見た目もあまりイケてない感じで、脱着も少し面倒なのが玉に瑕です。 それでも、カポを付けもギターの音色が影響されにくい感じがして、今のところはこればかり使っています。

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おわりに

アコギは弾き方・鳴らし方で音が繊細に応答するので、カポ一つでも結構気になってしまいます。

アコギの音色に関して言うと解放弦の鳴りの美しさが好きなので、ぼくの場合は積極的にカポが好きというわけではないです。

とは言え、曲にあったキーというのがあるのは事実で、コピーする時は仕方なくという感じではあります。

ちなみにYouTubeの動画などで見る範囲だと、押尾コータローさんはあまりカポを使わないようですね。