(更新日: 2025年9月8日 )
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結論: 1年使ったが、このタブレットはおすすめしない
正直に言うと、1年ほど使ってみた結果、このタブレットは人にはすすめられないな……というのが結論だ。
最初は「安いしKindle専用でいいか」と割り切っていたが、フリーズが頻発し使い物にならなくなってきた。
1年経過してからの不具合
1年程度経過したころから、フリーズが連発するようになった。電源ボタンを2回押して、スリープ→ログインで一時的に解消するが、そのうちフリーズする。
最初はKindleアプリだけでフリーズする症状だったが、ロック画面でパスコードを入力する時にもフリーズするようになった。 再起動しても症状はあまり改善しない。
激安タブレット地獄 (ちょっと大袈裟)
振り返ると1~2年で買い直しを繰り返している。これを鑑みると、安いものを買うのがメリットがあるのか疑問を感じる。 安くて低性能なタブレットを乗り換えていくよりも、少し値段が高くても数年使える比較的高性能なタブレットを選ぶほうが良いように思える。
以下は元の紹介記事
Fire HD 8からの乗り換えを検討
Fire HD 8 タブレットを買い直したのが2年前。
実のところ、Fire HDは買った当初からKindle以外は使い物にならないタブレットだった。
もともとKindleの専用のつもりだったが、ライブラリの表示やダウンロードに時間がかかる。
2年前は8インチサイズの選択肢が他にはipadくらいしかなかった。今は徐々に充実しつつある。 という言い訳も自分の中で固まってきたので、値段が手頃で評判が悪くないタブレットを買ってみた。
iPlay 50 mini Proを選んだ理由
参考にしたのは以下の動画:
最初はNECのLavie Tab T9も検討していた。 しかし、かなり高額であることと、中身はLenovo Y700 2023相当であり、NECを応援するにも少しモチベーションが下がったので今回は見送り。 (10万円超であればipad miniを買う選択肢もある。) この動画中でもiPlayとの比較が出てくる。
1年前ならiPad miniも候補なのだが、自分はApple信者ではない。 最近ipod touchのデータが全部消える事態になって、Apple製品から距離を置きたい気分。 炎上したiPad Proの宣伝動画の影響もある。
実際に使ってみた結果
iplayを買ってみた結果、非常に良い。
KindleもXもサクサク動く。書籍のダウンロードも速い。
Fire HDに劣るのは1点だけ。それはKindleから書籍が買えないこと。これはKindleがGoogleプラットフォーム上アプリの宿命であって、ipadでも同様。

Fire HDと比較するとベゼルが小さく画面も大きい。
スマホと同様の操作感で、画面サイズが大きく、Kindleなどの書籍はストレスがない。
ただしスピーカーはモノラルなので、YouTubeで音楽を聴くならヘッドフォンを使うほうが良さそう。 そうした用途は私は想定していないが。
保護フィルムはこれが使えるが、少し貼りづらい。
ケースはとりあえずこれを使っている。