Google Chrome で ublock originを使う方法

(更新日: 2026年3月7日 )

はじめに

Google Chromeを仕事で使う必要があり、仕事であるからなおさら広告はブロックしたい。

広告ブロッカーであるuBlock originが良いのだが、Google が拡張機能APIをManifest V2 (MV2) → Manifest V3 (MV3)へ移行したことによりデフォルトでは使えなくなっている。

2025年時点ではUblock Originを使い続ける方法(方法のリスト) : r/chrome によれば

--enable-features=AllowLegacyMV2Extensions,UnexpireFlagsM136,UnexpireFlagsM137 --disable-features=ExtensionManifestV2Unsupported

をChromeのショートカットにこのパラメータを追加すると、再び有効にできる (完全に廃止されるまで)。

ということで、これを引数に含めて有効化したショートカットを作成する。

Google Chormeのショートカットの作成方法

以下はWindows上での作業(ほかのOS上での状況は分からない)。

プロファイルを追加する

これは引数なしのChromeを温存するため。「引数なし」と「引数あり」を独立したプロファイルで管理できる。

前提

Chrome の ユーザープロファイル (Profile)%LOCALAPPDATA%\Google\Chrome\User Data\ 以下にディレクトリとして作成される。

典型的には

  • Default … 最初のプロファイル
  • Profile 1
  • Profile 2

のように増えていく。

Chrome の動作として

  • Google アカウント … 同期対象(ブックマーク・履歴など)
  • Chrome プロファイル … ローカル環境

であり、両者は概念として独立している。

したがって プロファイルを作ってから Google アカウントをログインするのが基本手順。

新規インストール後の典型的な流れは次の通り:

Chrome をインストール

公式サイトから Chrome をインストールし起動する。

初回起動時に Default プロファイルが自動作成される。

C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default

最初のプロファイルで Google アカウントにログイン

右上のプロフィールアイコンから

Chrome にログイン

を選ぶ。

ここで

  • ブックマーク
  • 履歴
  • 拡張機能
  • 設定

などを同期するかどうかを選ぶ。同期したければ同期する。(私は今回はしなかった。)

この段階では Default プロファイル + Google アカウント という構成になる。

新しいプロファイルを追加

右上のプロフィールアイコンから

Chromeプロフィールを管理

を選ぶ。「Chrome はどなたが使用しますか?」となるので「追加を選ぶ」

すると新しいディレクトリが生成される。

C:\Users\<ユーザー>\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Profile 1

新しいプロファイルにログイン

新しいプロファイルにログインする(デフォルトのプロファイルからはログアウトして良い)

追加したプロファイルのウィンドウで

 Chrome にログイン 

を行う。

ここで

  • 別の Google アカウント
  • 同じ Google アカウント

どちらも使用可能。

Google Chormeのショートカットを作成する

右上の自分のアカウントアイコンをクリック → 「Chrome プロファイルを管理 」→ 「Chormeプロファイルをカスタマイズ」→ 「デスクトップにショートカットを作成する」にチェックを入れる

デスクトップ上のショートカットを編集

デスクトップ上のショートカットを編集する。上のパラメータを引数に追加する。

私の場合は以下の通りになっている:

"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --profile-directory="Profile 1" --enable-features=AllowLegacyMV2Extensions,UnexpireFlagsM136,UnexpireFlagsM137 --disable-features=ExtensionManifestV2Unsupported

おわりに

無駄な「あがき」かも知れないが、こんな方法でどうにか使えている。

使えるならBrave Browserのほうがしあわせだと思う。

仕事ではFirefoxも使っているが主にChrome系を使う。

今の会社はなぜかBrave Browserをマルウェア扱いして、インストールしてもいつの間にか削除されてしまう。