日本誠真会が2025年参議院選挙出馬表明

吉野敏明氏が率いる日本誠真会が2025年の参議院選挙に出馬を正式に表明した。

日本誠真会は党首を吉野敏明氏、組織対策委員を木原功仁哉(くにや)氏(木原功仁哉(きはらくにや)法律事務所)、北関東国政対策委員を井田雅彦(まさひこ)氏(井田まさひこ)、顧問を武田邦彦氏が務める。 (南出喜久治氏の党内でのポジションは自分は分からない。)

木原氏が党の中枢を担うことのようで、実務的な面でも党の体制が固まってきたと見られる。 吉野氏の一人親方状態ではなくなったので良かった。 吉野氏・木原氏・井田氏のいずれも選挙経験者なので、そういう意味でも心強い (特定の政党をディスる意図はない。)

記者会見の様子

この会見のメディアの質問が「しょぼい」。経歴ぐらいは調べて来いよ。レベルが低すぎだろ。

多分、マスゴミの脳味噌では考えていない内容ばかりで、話についてこれなかったのだと思う。

街頭演説の様子

井田氏の話が途中からになっているようだ。

どの政党を応援するか

この時点で「保守」と見なされる政党はいつかある。 自分の目で確認して、自分の頭で判断するのが大事だと思う。

残念なことに、「保守」支持層のなかでも露骨に足を引っぱる人が一定数いる。 政治系チャンネルを自称しながら、自分の主張もたいして無いうえに、他人の批判しかしていないチャネルもある。

このように、どこかのYouTuberが言っていることを鵜呑みにするのは危険だ。 チャンネル登録者数の数は、動画の内容の質を保証するものではない。

完璧な党や候補者はいない

当たり前だが、自分にとって完璧な党や候補者はいない。 どんな党も候補者も、欠点や足りない部分はある。 それが不満であれば、自分で党をつくるか自身が立候補するほかにない。

粗探しをしたり揚げ足をとって攻撃したりしても、この国のためにはならない。

その時のベストと思われる選択をするしかない。 その選択が正解かどうかは何年か経って分かるものだ。 誰も投票する瞬間は正解を知らない。 分からないなりに答えを出す(=投票する)。それが選挙の考え方だと思う。