ラズパイ を固定IPアドレスに設定する

ラズパイ (Raspberry Pi 4 Model B 4GB)を買ってみた。

我が家はネットワークを固定IPで運用しているので、この子も固定IPにしたい。そのメモ。

Debian系と聞いていたが /etc/interfacesを弄るのではなく、/etc/dhcpcd.confを編集する。

ルーター (Aterm WG2600HS) が死んだ…で置き換えたルーターはIPアドレスが192.168.10.xxxとなるので、それに合わせる。

あとWi-Fiで接続するので、wlan0を使う。

interface wlan0
static ip_address=192.168.10.xxx/24
static routers=192.168.10.1
static domain_name_servers=192.168.10.1

買ったのは秋月のスターターキット。 OSが最初から入っているので楽だ。その一方で味気ない気もする。 まあOSのインストールと言ってもイメージをSDカードにコピーするだけなので、スターターキットが気楽ではある。

こんなに楽チンなLinuxはLinuxっぽくないと思うのは2000年以前のインストールのトラウマなのかも知れない。 しかしかなり遅い。昔のデスクトップはもう少し速かったように思う。 Linuxに慣れていない人は、こんなに楽チンなLinuxでも諸々躓くのかも知れない。

今回買った秋月のスターターキットはSDカードの差込み口がSDカードと干渉する。 買ったままではSDカードに力がかかる。これは良くない。 干渉しない程度までケース側をやすりで削ってみた。

Raspberry Pi 4Bは本体の値段が1.3万円前後なので秋月のスターターキットの値段は良心的と思う。 ケースや電源を別途買うことを考えればスターターキットでまとめて買うほうが気楽だ。

秋月のスターターキットはHDMIケーブルと電源はあるが、ディスプレイ・キーボード・マウスは別途準備する必要がある。

ディスプレイは15.6インチのものを買ってみたが、大きすぎた。しかもタッチパネルではなかった…。

キーボードは以前買ってあったコンパクト・タイプ。下のものと似たBuffloのもの。