グラント・グリーン / Live At The Lighthouse

グラント・グリーンのファンク・スタイルのライブ盤です。 アイドル・モーメンツのしっとりブルージーなプレイの印象が強いと面食らいます。 ジャケットが少し不気味だ…。

バンド構成はギターのほか、オルガン、コンガ、エレクトリック・ベース、ドラム、サックスです。 オルガン、エレクトリック・ベースのサウンドのおかげで、ソウル・R&B色が強い。

ベースはウィルトン・フェルダーが参加しています。ウィルトン・フェルダーはソウル・R&B系の録音に多く参加していますね。 サックスはクロード・バーティー(グラント・グリーンとは何度か共演しているようです)。

グラント・グリーンはシンプルなフレーズでグイグイきます。 シンプルなフレーズを繰り返して盛り上がるスタイルですが、これがばっちりハマってます。シンプルでカッコいい! こういうのはやり方によってはウケ狙いが透けてしまい、興ざめしたりするものですが、こういうファンクものでは効果抜群です。 実際やる側としては、勢いといつまで続けるかで緊張感が要るものです。

ギターのサウンドはP90ピックアップのようですが、素朴ながら艶のある音色です。 シンプルでリズミックなフレーズにとてもマッチしています。 ところどころ、いかにもジャズっぽいフレーズがはいってニヤリとしてしまいます。

全体的にノリノリな演奏でゴキゲン(死語)です。観客もノリノリで、雰囲気がとても良いですね。 とても野性的なファンクで、聴いていると身体が動いてきます。 ぼくはアイドル・モーメンツの路線よりは、こっちのファンク系のほうが好きだな。

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