Voxから出ていたVALVENERGY SILK DRIVEに1年くらい悶々としていましたが、先週買いました。 もともと2万越えだったのが1万6千円まで下がっていたという理由もあります。 はやく買っておけばよかった…。(サウンドハウスへのリンク: VOX ( ヴォックス ) / VALVENERGY SILK DRIVE )
SILK DRIVE – Vox Ampsもとは山口和也さんがレビューしていたこの動画がきっかけです:
YouTubeでレビューはいくつかあるのですが、SILK DRIVEのレビューはどうもあっさりしたものが多くて最後まで悩みました。 CUTTING EDGEとCOPPERHEAD DRIVEはレビューが多めな印象ですが、どのレビューも歪みが多くていまひとつ触手が動きづらい。
ほかの人のレビューでもありますが、このSILK DRIVEはGAINが12時まではほとんど歪みが分かりません。 3時を越えるとようやく歪みが強めになります。フルはかなりツブれた歪みになるので好き嫌いは分かれそうです。 サスティンと歪みのかねあいで、ぼくの場合はGAINは3時を少し越えたくらいにしてます。
ピッキングの反応が敏感で、「これがアンプっぽい」と言われる所以かと。 ギター側のボリュームを絞れば、ハリは残りつつ自然な感じで歪みが少なくなります。 動画では分かりづらくて、使ってみると分かる感じかも。反応の良さはクセになりそう。
なんとなくZen Driveとは似ている部分はあって、これはZen Driveがよく出来ているということなのか。 Zen Driveより歪みが少なめにしたときの音が良いので、軽めのよりナチュラルな歪みで使おうかと考えています。
今のところGT-100のSend-Returnに挟んでいます。
サウンドハウスへのリンクです。
箱はちょっと高級感があります。