弱音器とサウンドホールが二つあるギターの特許について調べてみた

クラシック・ギターを練習しようかと弱音器を買ってみた。

歴史を感じさせるレトロなパッケージの絵。

日米特許とあるので、興味本位で調べてみた。

関係しそうなものが実用新案 実全昭50-081228と思われる。 (実全昭50-081228)

図面の頁にはしっかりと上の写真と同じ構造の図がある。

この商品の裏側にはWホールギターなるギターの宣伝もある。

「相対性サウンドホールシステム」の文言が眩しい。これも実用新案がある。 実全昭60-096697

「上の商品は現在販売しておりません。」とあって寂しい。 どんなものか聴いてみたかったが、やろうと思えば自分で穴を開ければ良いかも知れない。

サウンドホールが二つと言えば、バイオリン系やセミアコ・フルアコもfホールが二つある。 それとの違いを意識しているのか、意識していないのか「音量・音色の微調整を可能にする」など詳細な説明に書いてあるので、興味がある人は眺めてみると良いかも知れない。

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