8月に届いていたのを忘れていた。 人によっては発売日よりも少しだけ早く届いたようだが、自分は1週間ほど遅れて届いた。
アンディ・ティモンズは登場の時期がメタル・ブームのあとのせいか、すさまじい実力のわりに知名度的にはいまひとつのようだが、日本で一冊のムックが出るというのは誇らしい。
この手のムックは廃刊になるのが多いから、興味があれば入手しておくのが良い。
インタビューは網羅されているのでないかと思う。(ヤングギターを毎月は買っていないので分かっていないが…。) ご多分に漏れずこのムックもディスコグラフィーが充実している。
(機材の記事も多いが、自分はあまり機材の記事に以前ほど興味がない。 機材を似せても、音が似ない場合が多いと思う。自分の出したい音のイメージを明確にすることと、自分の機材の性質をよく知ることのほうが大事だと思うようになっている。話が逸れた。そう言えばピックアップのAT-1をだいぶ長い間つかっていた。そろそろ別のギターにマウントして復活させたいところだ。)
あまり期待していなかったがタブ譜はかなり良いと思う。
本人のサイトからも買えるタブもあるが、譜面自体の読みやすさはこちらのほうが良いし、採譜も正確に思われる。 運指の指定も参考になることが多い。 あと”Hiroshima”のタブがあるのもポイント高い。