Paul Gilbertがバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ のパルティータ No. 2を弾いているのを見つけました。
ダイナミズムを考えて結構マジメに弾いてますね(いい意味で)。フル・ピッキングで分かりやすい演奏です。ビブラートが派手でない点が好感がもてます。 メタル系だと独特の大きなビブラートで少しげんなりしちゃう時もあります、この演奏はそういう或る種の下品さを感じさせない。
サウンドとしてはブリッジ・ピックアップで歪ませています。ヴァイオリンも歪んだ感じに聴こえなくもないので、こういう演奏もありですね。
クリーン・サウンドで弾いているものもありました。ちょっとミスってますがご愛嬌。
目次
タブ譜
タブ譜はUltimate-TABS.comのこれが良さそうです: Home > P > Paul Gilbert > Bach Partita In D Minor
ヴァイオリンによる演奏
ちなみにヴァイオリンの演奏は例えば Hilary Hahnではこれ:
Josef Sukではこれ:
Arthur Grumiauxの演奏はこれ:
おまけ
ヴァイオリニストについて面白いページがあります。- カテゴリー: 指名手配ヴァイオリニスト (百式ヴァイオリン)
ガット・ギターによる演奏
この曲は人気なのでガット・ギターによる演奏がたくさん見つかります。
なかでもこれが良かった。ホールのリバーブが深すぎな感じもしますが、ピッキングのアタックがとてもソフトで滑らかなこんな演奏はいかが。