2021年の自民党総裁選の実施前の観相学

これを書いている時点で2024年の自民党総裁選挙が間近である。前回2021年の自民党総裁選が実施される前に占い師けんけんTVが 候補者を観相学で見た動画があった。

最後の採点で僅差(1点差)で岸田氏がトップだったのだが、河野太郎氏の評価が非常に興味深い。 「パワハラ」系であることが看破されている (下はXから参考情報):

けんけん氏の高市氏に対する評価もかなり辛い。 そう言えば、額を隠すところに自分も違和感がずっとあった。実際のところはどうなのか分からないが。

けんけん氏も言っている通り観相学だけで人物が完全に評価できるわけでもない。 それでも「40歳過ぎてからは顔に責任を持て」という言葉も一定の真理はあると思う。

政治家に聖人君子的な人格を求めるのはナイーブすぎるのだが、我々としてもリーダーとして認めることができる人が選ばれて欲しい。 残念ながら、人事がやりたくて総理大臣になった岸田氏はそうではなかったと思う。いい歳をして「私には聞く力がある」などこちらが恥かしいわ。

ただね、SNSでブロックしまくるブロック太郎氏よりはましだから(そういう人が首相になったらどうなるか想像がつくだろう)、そういう意味では岸田氏くらいしかいなかった。 今の日本はそういう状況なのだ。