さすが若年層に大人気らしい石丸伸二さん。
残り1年で重点的に取り組んでいこうと考えていることについて伺います
これまでの仕上げです。
その上で世界で1番住みたいと思える町。この実現を達成したいという思いです。
これまで何回か質問があって、その都度、まずは自分自身でそれぞれがどういう意味なのか考えてくださいとお伝えをしてきました。
そのシーンを今日はお伝えしようと思います。
非常に簡単な国語の問題です。
順番に区切ると住みたいです。住みやすいではないんです。
「住みやすい」というのは非常に物質的な話です。 そうではなくて精神的な豊かさ、これが田舎だからこそ大事だという捉え方を思っていました。
そして住みたいと思える、ここが1番大事です。
住みたいというのは十人十色千差万別行く通りも存在します。 その自分が住みたいと思える理由ですね、これを市民みんなで全員で共有させたいと願っていました。
住みたいというのは主観ですが、住みたいと思えるというのは客観です。
私が言ってる、あなたが言ってる、誰かが言ってる、住みたい。 それをみんなで分かち合えば、「ああ確かにそうだね」と、「住みたいと思える町だね」となるんじゃないでしょうか。
市民としての意識誇り矜持、シビックプライド。これを早急に作る必要があると考えていました。
安芸高田市として何を目指すのか、それをこの3年間問い続けてきました。
そして残りの1年でもしっかりと問いかけ続けたいと思います。
残り1年の重点的な取り組み = 問いかけ続ける ということですか。シビれるぅ!
「住みたい」は主観、「住みたいと思える」は客観。くぅー! 日本語が御上手ですね!
「シビックプライドを早急に作る」と考えていた?! なんか知らんけどかっけー!