お風呂の適温は何度か

吉野敏明氏が奨める入浴

四毒抜きと合わせて吉野敏明氏が推奨しているのが入浴である。

熱めのお湯に身体をしっかり沈めることを繰り返して奨めている。

最近は46℃で入浴している

自分も昨年の夏くらいまでは41~42℃くらいの風呂に入っていた。真夏は38℃くらいまで下げたりしていた。

吉野氏のお話に従って徐々に温度を上げていき、最近は46℃で入っている。

昨年は45℃までは入れたが、46℃にするとさすがにピリピリしていた。

それが最近は46℃でも普通に入ることができる。慣れの問題らしい。 46℃でも身体が真っ赤になるということもない。自分が色黒のせいかも知れない。

温度を上げるほうが、身体の免疫も促進されて風邪も初期で直りやすくなると思う。 実際、何度か喉が痛んだりしたが、熱めの風呂に入って一晩から二晩くらいで調子が戻っている。

しっかり調べたわけではないが、自分の場合は熱い風呂に入ると夜にかなり眠くなる。 寝付きは良くなるように感じる。

あつ湯は江戸時代では当たり前

調べてみると、江戸時代から明治くらいまでの銭湯では50℃が普通だったという。

例えば 風呂屋のオヤジのフロント日記「江戸っ子のあつ湯好きはワケがあるんだ」 星野 剛 (2002年2月発行/54号より) | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合江戸っ子は本当に熱い湯が好きなのか? 東京下町の銭湯に行ってみた | マイナビニュースなど。

吉野氏も50℃に入っているらしい。それほど突飛なことでもないらしい。

自分も実際46℃の風呂に入れるので、慣れれば50℃くらいは入れなくもないだろうと思う。 あつ湯の記事は少し大袈裟に感じる。

webを検索すると適温は41~42℃のような記事が多いし、高い温度の風呂は危険と書いている記事もある。

まあ、脱衣所と風呂場との温度差でも死ぬし、自己責任だと思う。

自分は湯温を46℃以上にする予定はない。この温度で調子が良ければ続けるし、調子が悪ければ下げるか上げるか考える。

四毒抜くと風呂が汚れない

吉野氏が言う通り、四毒抜くと風呂が汚れないのは本当だ。

この年始は風呂は自分だけが入る日が続いた(我が家も四毒抜きの理解がまったく得られていない。四毒抜きを実践しているのは私だけだ)。 二日間湯を変えなくても、三日目の湯はほとんど濁らないのに驚いた。

湯の臭いも気にならないし、湯垢も少ない。