京都旅行 4/14: 三十三間堂

三十三間堂は写真がNGなので、あまり面白くない。

宗派としては天台宗で、妙法院というお寺の境外仏堂。 もともとは後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂ということで、上皇ゆかりの寺院。上皇のお墓もこの近所にある。

三十三間堂

高校生の頃に訪れたときは、もっと暗くて重々しい雰囲気だったような…。 観音像が国宝になったせいか、今はすっかり綺麗になって、下駄箱で靴を脱いで参拝。

観音像は、どれが誰作が分かると面白いのだけど、参拝中はなかなか難しい。 これは予習をしていくべきだった。

千手観音像は実際には1000本の手があるわけではなく、40本の小手があるものが主流。二つの普通の腕と合わせて四十二臂というらしい。 40本の意味は各小手がそれぞれ25の世界を救うということ。

三十三間堂の千手観音像もこの四十二臂の典型とある。 全部で1,000体と本尊1体という壮観。まったく全部見きれない。

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