ヘルマン・ヘッセ / ヘッセの読書術

こんなツイートが流れてきました。面白そうなので読んでみました。

実際、ヘッセの読書に対する考えかたがよく分かって面白いですね。 ヘッセの生きた時代や国の背景を知らないと、何を言っているか分からないところもありそうです。

上のツイートにあるように、新聞へのdisり具合は痛快です。 現代であれば、テレビを見ないということになるのかも知れません。 一方で、短いエッセイ「ベッドで読んだもの」は実は新聞を読んだことを書いてあって、これはこれで絶品なものです。

新聞のdisりに反応したのは、ぼくも新聞は嫌いだから。

まず、文章の「新聞調」がいただけない。 文章としては、いちばん真似したくない文章の書き方が満載されているのも嫌だ。 さも大事なことがたくさん書いてあるようにしているのも良くない。 偏った思想が正しい考え方のように述べるのも気に入らない。

話をヘッセに戻しましょう。

ヘッセはチュービンゲンで書店員をやっていた経験があります。そのため本の扱いには一家言あるってわけです。 自分で製本しなおすとか、現代ではなかなか無いでしょうが…。

自分のコレクションをじっくり作っていく重要性を説いたり、同じ本を何度も読み直すことの大事さを訴えたり、今までの自分の読書スタイルを見直すきっかけになりました。

どんなジャンルの本であれ、その人に大事な本は、何度も読み返すことを勧めています。 これは簡単にできますし、実際やると新しい本を貪ることが減って良いです。 あと、好きな本は何度読んでも良いものです。

そう言えばマウルブロンやチュービンゲン、カルフまで行ったのが懐しいです。カルフの記念館はシュツッツガルトから行くのは大変でした。

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