MATLAB の Solarized テーマ

Matlabはデフォルトだと白地に黒字なのですが、たまに眼が痛い時があります。 なので、たいていはSolarizedというテーマを適用しています。

Solarized はEthan Schoonoverがつくったカラー・スキームで、darkとlightのテーマがあります。

詳細は Solarized (color scheme) / Wikipediaにありますので、興味がある人はそちらを見ると良いでしょう。

こんな記事もあります。かなりな入れ込みようなのですが、熱量は伝わりますね。こういう記事も『嫌いじゃないです』。

“完璧”なカラー設定「Solarized」の魅力は、計算し尽くされたものだった

MATLAB向けにはいくつか実装があるようですが、ぼくは benhager(Ben Hager)によるものを使っています。

light, darkのセットアップは、それぞれ

setupSolarized('light');
setupSolarized('dark');

とコマンド・ウィンドウで入力すればOKです。

見た目は下のようになります:

SolariezedMatlabScreenShot_Editor

Ethan Schoonoverのページには、開発環境ごとにSolarizedへの対応状況がリストになっていますので、気に入ったら他のエディターなどでも導入すれば良いですね。

ぼくはNotepad++でも使ってます。プログラミングはSolarizedにしておくと、見易さが同じなので好都合な時が多いです。