LGBT法案を通した自民党には二度と投票しない

LGBT法案が通って喜んでいる人は誰だろうか。

左巻き系は喜んでいるだろうが、それ以外で無邪気に喜んでいる人はこの法案の危険性を理解していない(問題はLGBT法案の問題は「性自認」が含まれていることに書いた)。 家族に女性がいる人は、今後女性がどれほど困るか震えることになると思う。 実際、すでに自称女性が公共の女子トイレに出没していて、そしてもう誰も止められない。

公約にもないLGBT法案を通した岸田が率いる自民党はまったく支持できない。 この法案を廃止しない限りは二度と自民党に投票することはない。 安倍氏が亡くなってから1年も経たずに、この体たらくは失望しかない。

亡くなってから安倍氏の偉大さばかりが浮き彫りになることは安倍氏も本意ではないだろうが…。 安倍派に所属していた議員のすべてが安倍氏の考えに共鳴していたわけではないのは理解できるが、こうも簡単に意趣返しのようなことをできるものなのか。 党議拘束をかけられても意地を見せてくれた世耕氏など一部の議員はいたものの、それ以外にはがっかりだ。

高橋洋一氏の推測によれば、岸田が広島サミットでまとめた「核廃絶」文書のバーターで米国政権から法案を通すのを要求された可能性はあると言う。 意味のない「核廃絶」文書のためにLGBTを通したという以外考えにくいという。

今後は保守派による再編を期待したいが、自民党の看板に頼ってきた人は難しいだろう。 個人的には百田新党がどの程度全国的な動きになるか注視したい。