最近SonarからCubaseに乗り換えました。
Sonarを知っていれば最初は手探りでなんとかなるかと考えていましたが、やはりガイドブックがあった方が良いです。 ぼくが参考にしたのはこの本です。
CubaseはSonarとはだいぶ違います。ずっと洗練されています。それは良いのですが、やりたいことを実現するのがなかなか分かりません。
正直「Cubase失敗したかも」なんて思ったこともありました。でも、この本を読んで、Cubaseを使いこなしくたくなってきましたよ。
目次
この本の良いところ
この本が良いのは、
- Cubaseの概念的な部分の説明が充実している
- 重要なショートカットなどが説明されている
- コード・トラックの作成・メロディの入力(MIDI・録音)からミックスまで一通りの説明がある
- スクリーンショットが豊富で分かりやすい
初心者には最適
初心者にはchapter1-2がまさに必要な情報が満載です。
特にショートカット(横方向の拡大・縮小、縦方向の拡大・縮小など)は地味ですが、結構大事。 使いながらでは、なかなか分からない。まとめてあると、とても便利です。
Cubaseをもっと使いたくなる
この本を読むまでコードトラックの使い方が分かりませんでした。コードトラックはとても良い機能ですね。
作曲する人には欠かせないでしょう。
なお、本のタイトルはCubase AI/LEとありますがProでも同様に使えます。