添付ファイルがあるemailには、クライアントにThunderbirdを使うことが多いです。Emacs のWanderlustも使いますが、先方のクライアントによっては添付ファイルが開けないという苦情があるようですので、状況によって使い分けています。
Thunderbirdで不便なのことの一つが、キーバインディングです。メール編集の時にもEmacsのキーバインディングを使いたいのですが、よいadd-onがありません。 (キーバインディングのカスタマイズできるadd-onとして、少し前まではKeysnailがあったのですが、残念ながら開発がinactiveなようです。)
そこで、外部エディタとしてEmacsを使うことにしました(Firefoxの場合は It’s All Text! がその役目を果たしています)。
Thunderbirdでメール作成時に外部エディタを使うには、External Editor が便利です。
私は設定のテキストエディタ欄に”emacsclient”としています。Emacs上で編集する際は wl-draft-modeにしています。こうするとアドレスも補完できます。