今宵の娘との会話:
娘:「ねーねー、小さい時のお父さんの夢って何だったの?」
私:「お父さんには『何かになりたい!』っていう夢はなかったよ。」
娘:「じゃー、どうして理系の大学に行ったの?」
私:「うーん、小学5年生の終わり(小6かな)くらいからラジオ作ってたからなー。電気関係の授業は楽勝だったから、この方向でいけるんじゃない?って感じで電気系を選んだよ。」
娘:「夢が無いと、自己紹介とか書けないじゃん?」
私:「あー、だから困ってたよ。だから、そう言えば小学校の卒業文集には『平凡な男になりたい』って書いたな。」
娘: (爆笑)
私:「で、ちゃんと平凡な男になっただろ?」
娘:「一部は平凡じゃないと思います。」
私:「えー?どこが?」
娘:「オタクっぽいところ!」
私:「それは、否定できないねぇ…。((´Д`υ)))ポリポリ。…で、イヤなの?」
娘:「イヤ!」
私:「しょうがないね。諦めなさい。君だって、本を読んでニヤニヤしてるじゃん。似たようなもんだよ。」
「オタクっぽい」に気遣いを感じる父でした。(オチ無し…。)