Debian で xdvik-ja を使う

久し振りに LaTeX を使っている。

今どきはpdfまで変換してプレビューするのが普通だが、YaTeX で部分的にタイプセットするとプレビューはdviファイル になる(設定すればpdfまで変換できると思うが…)。

じゃあインストールすれば、そのままで使えるかというと違う。 実際

sudo apt-get install xdvik-ja

だけでは日本語が表示されない。

Debianの場合の設定はメンテナの佐々木 洋平氏がドキュメントを書いてくれている: TeX 環境の構築 | Youhei SASAKI’s official site

(リンク先の手順はなぜか /usr/share/doc/xdvik-ja/以下のドキュメントには含まれていない。ということで、使用する難易度は高く感じる。)

下記のコマンドで使えるようになる:

% sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --force
% sudo apt-get install fonts-ipaexfont     
% sudo kanji-config-updmap-sys ipae

(佐々木氏のドキュメントでは fonts-ipaexfonts になっているが 正しくは fonts-ipaexfont 。)

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