今さらだが、Windows上ではFirefoxやThunderbirdは起動すると自身のアップデートがあるか確認してくれる。そして再起動すれば自動的にアップデートしてくれる。
Linuxの場合、インストールしたディレクトリのパーミッションをうまく設定しないと、自動的にはアップデートできない。 パーミッションが適切に設定されていないと、起動したユーザーが書き込みできないから。
自分の場合はDebian に rbenv で Ruby 3.1.0をインストールで書いたように、自分をstaffグループに追加しておいて、フォルダをこのグループにchgrpする。 そして、グループ・メンバーへの書き込みを許すようにしておく。
sudo chgrp -R staff /usr/local/share/thunderbird sudo chmod -R g+rw /usr/local/share/thunderbird
(もしかすると、さらにxも必要かも知れない)
今は下のようになっている:
ll -d /usr/local/share/thunderbird rwxrwxr-x 7 staff 4.0K Feb 10 12:43 thunderbird/こうしてあれば、起動時に自動的にアップデートしてくれるようになる。