早大有馬教授・ハーバード大学ラムザイヤー教授の論文「慰安婦:北朝鮮コネクション」

いわゆる慰安婦問題は、そもそも吉田清治がでっちあげた内容です。それを、虚偽の内容にもかかわらず朝日新聞と北海道新聞が繰り返し記事にして、日韓の外交問題にしてしまったものです。あげく河野談話など余計な「謝罪」までしてしまい、日本の国益を大きく損なっています。

国連で間違った認識のまま取り上げられたり、さらに元慰安婦と名乗る人々が訴訟を起こすなどで騒いで慰安婦像をアメリカ・ドイツなどに建てる動きをして、世界中で誤解が十分に訂正されていないのが現状です。

早大・有馬教授とハーバード・ロースクール・ラムザイヤー教授の「慰安婦:北朝鮮コネクション」の電子版が公開されています。 無料でダウンロードできます。

「慰安婦問題は北朝鮮の陰謀である」と指摘しています。

有馬教授が「名門出版社Elsevierのダウンロード数が上がる→世界の人々が注目し、ダウンロードする→世界の人々が慰安婦問題は北朝鮮の捏造だと知る→日本人の名誉が回復される→日本人が大手を振って世界で活躍できる。」と呼びかけています。みなさん、ダウンロードしましょう!

アブストラクトの抄訳は以下の通りです(どうも改行がないと読みづらいので、改行を加えてあります。):

第二次世界大戦中、日本軍は「従軍慰安婦」の枠組みを通じて、国内売春の許認可制度を海外基地に隣接する 国内売春の許可制を海外基地に隣接する売春宿にまで拡大した。

この制度は、以前の戦争で軍隊を衰弱させた性病をコントロールするために軍が必要とした、厳しい健康基準を課していた。

これらの「慰安所」は、韓国や日本で認可された売春宿が使用していた標準的な年季奉公契約を変形して、売春婦(ここでは韓国と日本から募集した女性に限定する)を募集した。

ある女性は、詐欺的な勧誘に騙されてこの仕事を引き受けた。また、親から虐待を受けていた女性もいた。しかし、それ以外の女性たちは、お金のためにこの仕事に就いたと思われる。

慰安所がそれ以外のものであったという考え方は、1980年代から始まった。1983年、ある日本人作家が、兵士を率いて朝鮮に行き、銃剣を突きつけて女性を徴用したとする手記を出版した。やがて、何人もの女性が日本政府に補償を求めて提訴した。日本政府は謝罪し(河野談話)、国連は2つの厳しい報告書を発表した。

実は、日本の作家はこの話をでっち上げていたのだ。 世紀末になると、日韓両国の歴史学者やジャーナリストが、この手記はすべて捏造であると断定した。

しかし、その間に、北朝鮮と密接な関係にある腐敗した組織(リーダーは横領罪で裁判中)が慰安婦運動をコントロールするようになった(リーダーの夫は北朝鮮の工作員に文書を渡して服役していた)。 そして、韓国内の民族主義を煽り、日本との関係修復を停滞させた。 この間、北朝鮮は着実に核兵器を開発した。北朝鮮と慰安婦運動の運営組織との密接な関係を考えると、そこがポイントかもしれない。

しかし、韓国政府は左派の圧力により、慰安婦運動の発端が捏造された手記であることを指摘する学者を刑事訴追し続けるのである。 韓国で慰安婦捏造記事に異議を唱えた学者は実刑になる可能性があることを、英米圏の読者は理解する必要がある。

なお慰安婦問題の真の問題は慰安婦問題とは? 朝日新聞は何をしたのか? わかりやすく簡単に解説 (世の中をわかりやすく)に詳しく解説されています。 引用すると

この問題は韓国人による「反日活動」の結果生じた問題ではなく、日本人による「反日活動」により生じ、これほどまで著しくこじれるに至った問題なのです。(そのような活動は過去の話ではなく、いま現在でも行われています)

そして、上の論文にあるように、日本人による「反日活動」が北朝鮮に利用されたというわけです。

そして、この「反日活動」に加担したのが日本人弁護士の福島瑞穂、高木健一らとあります。福島瑞穂は言わずと知れた社民党の党首です。 社民党が、このような反日の活動家を党首に戴いているということは覚えておくべきです。

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