TVドラマで2-3話見たら読みたくなりました。 ミステリーはあまり読まないのですが。
途中で止めるのが難しいくらいで、楽しいミステリーでした。 東野圭吾は映画化やドラマ化が多いのですが、一筋縄ではいかない結末と、主人公や犯人にドラマがあって人気があるのも頷けます。 今回も、最後は「え~!?」という感じでした。いやはや。やられた。
原作と読むとドラマのキャスティングは絶妙ですね。妻夫木聡、吉高由里子はぴったり。とくに中村アンは他に考えられない。 あ、いや染谷将太は少し違うかな…。
読みながら他のキャスティングも思い浮かべてしまいましたが、違和感が無くて、それはそれで楽しめると思います。 ただTVドラマは原作とはだいぶ脚本が違うようで、どう着地するかも楽しみですね。ちょっと心配でもあります。