犬の柵を作った

犬のサークルをつくりました。1.8メートル四方ですので、ドッグランというには慎ましいサイズです。

今までは(良くないと知りつつ)係留飼いをしてきましたが、犬が認知症で徘徊を始めてからまったり、隙間に頭を突っ込んで立ち往生するようになってしまいました。目もよく見えないのと、脚腰も弱って後ろに下がるような動作ができなくなっています。

そこで簡単な柵で囲うことにしました。ものが無ければ隙間にはまり込む心配もないですし、ある程度自由に歩き回れば疲れて夜中も眠ってくれるかもという期待もあります。

ただ屋根の問題はあります。認知症が進んでから犬小屋に入らなくなってしまい、雨が降ってもずぶ濡れのままでいるようになっています。 屋根をかけるかどうかは、今後の検討としています。

材料

材料は近所のホームセンターで入手したSPF材(1×4材)です。一本220円くらいでした。これを12本買ってきました。

道具(のこぎり)

のこぎりは10年以上愛用しているゼットソーとソーガイドです。

今回は正確に作る必要があまりないですが、直角は出した方が工作は後々楽です。

Z ソーガイド鋸セット 30105
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柵の製作

柵の本体は180cm材を横に三つ並べる形にしました。

高さは40 cmです。この程度の高さでも老犬は飛び越えることはないです。人がまたぐのも楽です。

完成した様子

完成した様子が下の写真です。

杭などを各辺に3本ずつ立てて、麻縄で縛り付けてあります。

本来は塗装するべきですが、犬の寿命を考えるとこのままでも良いかなと思っています。

おわりに

作って2晩経ちましたが、今の所は隙間にはまり込んで唸ることは無くなっています。