自転車のサドル・ハンドル交換

自転車(ママチャリ)のサドルとハンドルを交換しました。

近所にショッピング・モールがオープンしたのですが、道路が激込みなので自転車で行ってみようかと考えました。 引っ越し以来使っていなかったママチャリを復活させようかと。

サドルがボロボロになって座る気がしないのと、ハンドルがママチャリ仕様で乗る時の姿勢がイマイチ心地好くないので、この二つを交換です。

道具

基本的にこれだけで良いです。

サドルのボルトのレンチとハンドルまわりの六角レンチ。 ハンドル本体は6mm, ブレーキは5mm, 変速器の切替器は4mm(くらい?)でした。

あと、ハサミがあるとグリップを切るのが易しいです。

サドルの交換

結局同じ形のブリジストンのものにしました。まぁ、お尻に優しい感じを期待しました。他のサドルは経験ないし。

交換前はこんな感じ。雨ざらしだったので、痛みもひどい。

交換は一箇所のボルトを緩めればOK。簡単かと思いきや、ボルトが硬くなっていてモンキーレンチの場合は注意が必要です。 ナメやすいので。ボックス・レンチかメガネ・レンチの方が安心です。

モンキー・レンチの場合は写真のように全体が大きいので、狭い箇所では先っちょだけで噛ませないと回せなくて、あまり良くないですね。

とりあえず交換して、OKそうです。

ハンドルの交換

ハンドルはストレートなタイプに交換です。2千円しない値段で手に入ります。

交換前はこんな感じ。いかにもママチャリ。

ブレーキ・変速器の切替器を外す必要がありますが、そのまえにグリップを外します。

グリップはハサミの刃先で切り込むと簡単に切れます。こうしないと外れません。

変速器の切替器は細い六角ネジでした。写真だと分からずらいですね。こちらもナメないように緩めます。

ブレーキも外します。これは5mmの六角ネジです。

左側は緩めてもブレーキ・ユニットが渋くて動かなかったので、Kure 5-56を使ってみました。 だいぶマシになりましたが、それでも硬かった。

ハンドル本体の固定はここにありました。錆びていて、かなり渋くなっていました。

古いハンドルを抜くのは簡単でしたが、新しい方を差し込むのに難儀しました。 こちらも、かなり硬くて力業で強引にねじ込みました。

ということで完成したのがこちら。

グリップは交換前よりも長めなのですが、切らずにそのまま装着しました。

だいぶ乗りやすくなりました。タイヤも今のところ痛んでいなくて、そのまま乗れています。

あとは、安全に気をつけて乗るだけです!