歯みがき粉を使うべきかどうかの参考にメモ。
歯科医による解説。
ここで指摘されているのが、「歯の表面が目視で確認できなくなる」「歯みがき粉の有効成分が肝心なところに届かない」。
効果があるなら「研磨成分」「フッ素」。
フッ素については吉野敏明氏の解説がある:
フッ素は害もあるうえに、フッ素がなくても虫歯は減っている。
「フッ素を塗るよりも甘いものの制限・仕上げ磨き・デンタルフロスのほうが重要」とのこと。 吉野敏明氏はフッ素を使うことは良いと考えていない。
関連した動画はこれ:
4:55あたりと19:01あたりに歯みがきに関する質問への回答がある。
「歯みがき粉はできるだけ使わないほうが良い」「着色汚れは歯みがき粉をつけた綿棒でこする」 「デンタルフロスが大事」
自分の場合、着色汚れは悩みの種である。歯磨き粉を綿棒につけて擦ると確かに着色汚れは落ちる。 歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨くより、こちらのやり方のほうが効果的だ。
ちなみに歯磨き粉(ハミガキ)については、 スティーブン・R・ガンドリー / 食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法にも注意がある。「ラウリル硫酸ナトリウムなども避けるべき」とある。
たとえば花王の「クリアクリーン ナチュラルミント 」の場合の成分は以下のようになっている: