SimulinkのXY Graphでは Xlabel, ylabelのプロパティがシミュレーション実行前に設定できません。
なので実行後にスクリプトを実行するように StopFcn コールバックにこれらの設定を書くことが出来ます。
StopFcnはモデル エクスプローラーのモデル プロパティ、コールバック タブにあります。
タイトルとxlabel, ylabelを設定するだけなら、以下のようなスクリプトを書いておきます。
cv = get(0,'showhiddenhandles'); set(0,'showhiddenhandles','on'); title('my title'); ylabel("x text [x unit]") xlabel("y text [y unit]") set(0,'showhiddenhandles', cv);
参考にしたページ
X-Y Graph Block in Simulink (stackoverflow)補足
StopFcnコールバックに書くと副作用もゼロではないので、少し注意が必要です。
上記のようなwork aroundの場合はあまり害はないと思いますが、一般的にはコード生成に対応しなかったり、エンバグしやすいなどという面もあります。念のため。