徒然

女優が流すデマ

SNSにはデマが多いとマスゴミが主張するが、これなんか女優さんが流しているデマのひとつだね:

まあ調べてみるか。

すぐに見付かるのが以下の2つの記述:

まずはドイツのティアハイムの犬の殺処分率は3割近く～ハノーバー獣医科大学の学術調査（2014年） – さんかくの野良猫餌やり被害報告から引用すると:
日本で喧伝されている「ドイツのティハイムは殺処分ゼロ」、もしくは「ほとんどゼロ」という情報があります。しかしそれは「嘘」です。2014年に、ハノーバー（ハノーファー）獣医科大学がティアハイムに関する調査報告書を作成し、公表しています。それによれば、ティアハイムの殺処分率は26.2％でした。この数字は、施設内死が含まれていません。施設内死を含めればこの割合がさらに高まります（日本の公的殺処分率の計算においては、施設内死を含める自治体があります）。さらにこの数字は、自治体が押収した犬などを収容飼育の受託を行い、補助金を受けているティアハイムのみの統計です。自治体から受託を行っていないティアハイムは殺処分率の公開義務はありません。

このサイトはかなり詳しく調査しているので、なぜか一部では絶賛されているティアハイムの現実を知るにはオススメだ。

なおブログ中で引用されている論文のpdfはhttps://elib.tiho-hannover.de/servlets/MCRFileNodeServlet/etd_derivate_00000549/mischkekoningu_ws14.pdfである。

ブログ中で引用されているFAQのurlは死んでいる。

ちなみにhttps://tierschutz-berlin.de/?s=+eingeschl%C3%A4fert&submit=Sucheで検索すると以下のようなものがヒットする:

Werden Tiere eingeschläfert?

Grundsätzlich nein, es sei denn, ein wichtiger Grund liegt vor:

  • Ein Tier ist so sterbenskrank, dass es nicht mehr zu retten ist und von seinen Leiden erlöst werden muss. Sämtliche Einschläferungen von Tieren bedürfen de Einwilligung mehrerer Veterinäre sowie der Zustimmung des TVB. Jeder Fall wird in einem Euthanasiebuch dokumentiert. Einschläferungen erfolgen grundsätzlich nach Ausschöpfung aller Behandlungsmöglichkeiten; medizinisch-technische Voraussetzungen stehen in bester Ausstattung zur Verfügung, die finanziellen Aufwendungen für den Komplex medizinische Versorgung steigen stetig.
  • Ein Tier zeigt gemäß der Tierheimordnung des Deutschen Tierschutzbundes so starke, nicht behebbare und konstante Verhaltensstörungen, dass ein Weiterleben entweder nur mit schweren Leiden verbunden wäre oder eine akute Gefährdung der Umwelt vorhanden ist. Über solche Ausnahmefälle entscheidet dann eine sachkundige Kommission.

動物は安楽死させられるのですか？

一般的には安楽死はさせません。

  • ただし、動物が末期的な病気であり、もはや助かる見込みがないため、悲惨な状態から救い出さなければならない、という重要な理由がある場合は別です。 すべての動物の安楽死には、複数の獣医の同意とTVBの承認が必要です。 それぞれのケースは安楽死ブックに記録される。 安楽死は常に、あらゆる治療法が尽くされた後に実施される。最高の医療機器と技術設備が利用可能であり、医療のための財政支出は常に増加している。
  • ドイツ動物福祉協会の動物福祉規定に従って、動物が重度の、不可逆的な、恒常的な行動障害を示し、生命を維持することが重度の苦痛を伴うか、環境に対する深刻な脅威となる。 このような例外的なケースは、専門家委員会によって決定される。

一方の殺処分は本当に0なのか。ドイツの動物保護施設「ティアハイム」の現状について。 – CHERIEE あにまるマガジンによれば:

ドイツ、ノルトライン＝ヴェストファーレン州のティアハイムに関する収容犬の大規模調査によって、記録された全ての犬のうち26.2%がティアハイム内で安楽死させられていたことが発覚しました。このうち32%は難病であり、その他68%は高齢・攻撃性・スペース不足などの理由であるということです。

また、ティアハイム・ベルリンは日本で「殺処分ゼロ」として紹介されることが多いです。

しかし、公式HPでは「一定の行動障害を示す動物・深刻な傷病・緊急を要する危険の回避のためには殺処分する」と明記されています。

ティアハイムは行政から動物の飼育を委託された場合は年次報告する義務がありますが、私的に個人の飼い主などから引き受けた場合には年次報告書の公表義務はありません。

ティアハイムが「裏ではたくさん殺しているのではないか」などと囁かれるのも、年次報告書を公表していないことが理由の1つと考えられます。

上記のブログとほとんど同じ内容である。

殺処分の件にマジ突っ込みすると

殺処分が多いのは、そもそも責任を持たない飼い主がいるせいだし、毎朝ペットを映して「飼いたい」と思わせるTV、そして安易にペットを飼わせるペット業界などにも問題があると思う。自分はペットを売買(生き物の売買で商売)することそのものが良くないと思っている(畜産は別だ)。

ペットの問題については、殺処分以外にもペットフードやワクチンなどほかにも突っ込みどころはある。 本当にペットのことを考えるなら、少しも調べずに「日本を貶める」ような発言をする前に考えること・やることはあるだろう。

おわりに

反日のポーズを取らないと反日勢力が多数派のTVの仕事をもらえない切実な事情があるのだろうね。

いや、日本を貶めることで、格好いいとでも本気で勘違いしているのだろうか。

この女優に限らず、芸能人は極左思想=反日に闇落ちする人が結構多い。

最近目立っているのは、真木よう子、杉咲花とか。こいつらも反日女優か予備軍だ。

　

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