C国の経済・ビジネス事情

ブリヂストンがC国での生産撤退に関する解説動画があった:

生々しい内容で信憑性は高いと思われる。

大雑把な内容は

  • ブリヂストンがC国から撤退 (ビジネス的な判断・政治的な判断) → 米国で生産増
  • C国の運送業界: 2016年がピーク 輸送規模が 100億トン減 (日本の年間輸送規模は50億トンとのこと。つまり日本国内の2倍の規模で輸送規模が減少したことになる。)
  • C国 経済の低迷はコロン以前から
  • あらゆる業種で同様の状況と推測

とまあ、散々な状況らしい。「C国経済は調子が悪い」などというレベルではないと思われる。 「お前はすでに死んでいる」なのか、もしかするとアンデッドになっているのかも知れない。 ちょっと前まで「シンセンはすごい!」などと言われていたが、今はあまり聞かない。

C国の政府発表の「デタラメ」「インチキ」っぷりについては高橋洋一氏が何度も解説している:

今後はロシアのようになると言われている。

何十年後には恐らく東南アジアのなかでも底辺の経済なのに、国の面積ばかり大きく、C華思想の阿片で麻痺してプライドばかり高いという、お友達にはなりたくない筆頭になっている未来しか見えない。

経済が崩壊するのは時間の問題と思われるが、崩壊以前でも起きることはロクでもないことしか予想できない。 国民の不満を逸らすために、軍事行動に出るのが最もありそう。

経済的なメリットもない国とビジネスをする理由はない。少なくともメリットがあったのは10年くらい前までで、それ以降は負の遺産を掴まされている、ということだろう。 要するにC国は泥舟だ。

ビジネスの前線にいれば、実際の状況は分かるだろう。 実際、C国から撤退している企業はある(ブリヂストン・三菱自動車など コロナ後に「中国に事業売却・譲渡した」日本企業 | マネーポストWEB)。一方で情弱な株主が多くて撤退できない会社も多そうだ。

数年前に、前職を先に退職した先輩から「あなたも中国にくれば良いと思う」と誘われたことがある。 定年を過ぎていればまあ良いかとも思ったが、C国関係は全部無視していた。今思えば我ながら正しい判断をしたと思う。

C国が経済的にすごいとか強いとかいうのは一時的な張りぼてだった。いい加減現実を見る時期に来ていると思うぞ。 あと、TVとか新聞だけが情報源だと、世の中の本当の姿を正しく把握するのは難しいよ。