首相の資質について聞かれたブロック太郎さんのお答え

首相の資質について聞かれたブロック太郎さんのお答えが興味深い。

？？新聞の古手川ですよろしくお願いします。
総理総裁を目指すにあたっての資質という観点でお伺いします。
大臣はこれまでですね、X, 旧Twitterで一般人をブロックしたりとか、あと国会答弁で所管外という答えを連発されたりという姿勢がこれまで指摘されてきました。
総理を目指すにあたって総理の資質としてふさわしいのか、どうか今後どう望むのかというところをお聞かせください。お願いします。

あのまず分かりやすい所管外の話から申し上げますと、今あの衆議院あるいは参議院内閣委員会と衆議院では地こデジでの特別委員会、参議院は地デジの特別委員会というのがございます。
内閣委員会で規制改革・行政改革の議論をして、例えば衆議院だと地こデジでデジタルあるいはデジタル行財政改革の議論をする。
これ非常に切れ目が分かりにくいもんですから、地こデジの委員会に、参議院なら地デジの委員会に、これ私の所管を集めていただいて、もうそこで何でも議論できるようにしようという提案を与党の方からあ国会の前にさせていただきましたが、残念ながら、野党からそこは今までの分けで、内閣委員会と地こデジで分けて議論をしたいということでございましたので、あのこれは国対を通じてそこの訳をきちんとあの委員の皆様にお伝えをして、間違いがないようにしていただきました。
ところがある議員が、おそらくそれは理解をした上で、本来その委員会の所管でない質問を連発されましたので、それはもう当然所管ではありませんから、そこは所管外ですとあのお答えをする以外には方法がございません。
で、これはあの委員会終了後与党のから野党の方に注意を要請をして、あの当該議員は野党の理事から注意を受けたという風に聞いております。
あの国会のルールでございますから、そこは議員の皆様委員の皆様にはきちんと守っていただいて明らかに印象捜査と取られるようなあ卑劣な行為はやめていただきたいという風に思っております。
ブロックにについては、いつの頃かこのSNSでの誹謗中傷というのが非常に増えてえきてしまった。
特にTwitterの場合はXと名前が変わってから誹謗中傷あるいはフェイクニュース議情報というものがあまり管理されなくなってきてしまったのではないか、とちょっと残念に思っております。
結局この誹謗中傷がある程度野放しになったことで政治家なら誹謗中傷していいんだ、芸能人なら誹謗中傷していいんだ、オリンピック選手ならと言って、今対象がどんどんどんどん広がって、あるいは一般の方も何かあるとそこでXの中で誹謗中傷をされるという状況になっております。
誹謗中傷する方はこのSNSの匿名の壁の後ろで人を傷つけて面白がってるか楽しんでるか分かりませんが、特に責任を問われることもなく誹謗中傷をしている人を傷つけている人が多数いる。
私はこれは非常にネットのマイナス面、大きなマイナス面だと思っております。あの何らかの形で誹謗中傷を止めなきゃいけない。
1つはまあ法的な手段に訴えるということもあるのかもしれませんし、もう1つ簡単にできるのは誹謗中傷する人をブロックするということなんだと思います。
私が今懸念しているのは誹謗中傷する人をブロックしている人に対してブロックするのはけしからんみたいなことをやると、その本来誹謗中傷されている人がブロックしてしまえばあその誹謗中傷を見なくて済むのに、今度はブロックするとブロックしたと言って批判されるからと言って怖がってブロックをしなくなるというのはこれは大きな問題ではないかと思っておりますんで、あの私はこの誹謗中傷をネットで受け止める必要は全くありません。
あの誹謗中傷されたらまずはそこをブロックするということをお勧めしたいと思っておりますし、そこでブロックしたことをブロックしてなんだと言って批判をするのはおかしいということも私は声を大にして申し上げたいと思います。