私たちは売りたくない! “危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭

レプリコン・ワクチンの日本の販売元であるMeiji Seika ファルマの社員が書いたとされる告発本。

本文の最後の一文はこれ:

私たちは、「安全だ」と胸を張れないワクチンは、「売りたくない!」のです。

きっかけは同社の社員がファイザー社製のコロナワクチン2回目接種後3日後に死亡したこと。

ワクチン接種が死因と国が認定したことで、同社の社員が相当の衝撃を受けた。

この出来事から、同社社員の有志が

我が社において起きた悲劇を、私たちは決して忘れてはいけないし、単なる「悲しい出来事」として終わらせてしまってはいけないと強く思うのです。

「知っているのに、知らぬふりをして黙ってはいられない」

「自分の家族や知人たちにも同じ危険性がある。その事実を知らせなくてはいけない」

という使命感から本書を執筆したという。

「はじめに」の最後から引用する:

しかし、詳しくは本文に譲りますが、私たちは、コロナパンデミック発生後のこの4年間、既存のメディアから伝えられる情報が、従来の、客観性を担保されたものから大きく逸脱していることに強い違和感を覚えてきました。我々の業界では常識として知られていることが、なぜか全く報道されないといったこともあれば、SNSの空間においても、パンデミックに関する情報が強力に検閲されていることを知っています。極めて不自然です。

国は、SNSなどで拡散される「誤情報」「偽情報」に気をつけよ、と呼びかけていますが、本書では、国や厚労省から発表されてきた情報こそが、過去の製薬業界や公衆衛生に関する広報の基準を大きく逸脱していることを、客観的に示してもいます。

判断するのは、皆さんご自身です。ぜひ最後までお読みください。

皆さんと、皆さんの大切なご家族のためのお力になれば幸いです。

そもそも「ワクチンとは」、これまでの標準的なワクチンの開発期間のスケジュール感、mRNAワクチンの認可までの異常なスピード、 そのほかmRNAワクチンの「危険なところ」、レプリコンワクチンの「ヤバそうなところ」など薬の営業(MR)らしい知見で説明されている。

そして、この著者達の誠実さを本書のいたるところで感じることが出来る。

ワクチンの国内トップの会社の営業が鳴らす警鐘という意味をよくよく考えるのが良い。

この1章のタイトルは”ワクチンの未来を信じるな”だ。

最初に大切なことを申し上げておくとすれば、「ワクチンについて知っているか知らないか」が、皆さんや大切なご家族の命を左右するかもしれないということです。

これを読んでもなおワクチンを接種するのはもちろん自由だ。

YouTubeでワクチン絡みの動画がどんどん削除されていく状況で、自分や家族、大事な人をどう守れるかどうかもよく考える必要はあると自分は思う。