緊急事態宣言を延長している東京都のPCR陽性者数と人出の関係をプロットしてみました。2021年3月7日までのデータです。
データなどは新型コロナウイルス陽性者数と人出の関係をプロットしてみたと同様です。
都道府県ごとのデータは新型コロナウイルス国内感染の状況(東洋経済)からダウンロードしています。
そのままだとスパイク状のグラフで見辛いので7日間の移動平均を使ってみました。 各点では一週間平均と考えれば良いです。
2021年1月の初旬以降に注目すれば、人出は順調に述びてきて、walkingは緊急事態宣言の前の水準にもどりつつあります。
一方で陽性者数はぐんぐん減っています。3月に入って横這いですが、この時点では人出が増えても目立って増えていません。
緊急事態宣言は何のためなのか、疑問しか湧かない事実ですね。